▽▽2002シーズン スキーリポート▽▽



このページでは東北地方を中心とした
ゲレンデレポートを公開しています
皆様のスキー・スノボライフに
お役立ていただければ 幸いでございます
初心者向けに構成されていますので
そのような方には多分参考になるかと。。。


(一部スキーに関係ないものもアリマス)

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11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月

 

11月30日
宮城蔵王
えぼしスキー場

11月21日
立山 雷鳥沢

11月22日
立山 浄土山

11月14日
群馬県
丸沼高原スキー場

 

12月31日
山形蔵王
温泉スキー場


12月29日
山スキー
刈田岳

12月27日
山スキー
刈田岳

12月25日
宮城蔵王
七ヶ宿スキー場


12月22日
宮城蔵王
白石スキー場


12月17日
宮城蔵王
えぼしスキー場


12月13日
山形蔵王
温泉スキー場


12月10日
天元台
スキー場


12月2日
山形蔵王
温泉スキー場

 

1月27日
泉高原
スプリングバレー

1月24日
山形蔵王
温泉スキー場

1月20日
宮城蔵王
えぼしスキー場

1月14日
山スキー
烏帽子岳

1月13日
山スキー
不忘山

1月10日
山スキー
刈田岳

1月8日
宮城蔵王
えぼしスキー場


1月1日

山形蔵王温泉
スキー場

舞鶴荘の

ご紹介

 

2月2日
山形蔵王
温泉スキー場

2月3日
山形蔵王
温泉スキー場

2月13日
宮城蔵王
えぼしスキー場

2月20日
山スキー
不忘山

 

3月7日
宮城蔵王
えぼしスキー場

3月10日
宮城蔵王
えぼしスキー場

3月25日
山スキー
西大顛

3月26日
猪苗代
スキー場


3月31日
宮城蔵王
えぼしスキー場

 

4月13日
山スキー
月山

4月25日
天元台
スキー場

4月29日
月山スキー場

 

5月6〜7日
飯豊山
石転び沢

5月23日
仙台神室

5月26日
鬼首スキー場

 

6月4日
月山スキー場

6月5日
蔵王

6月29日
立山

 

 

 

 

 

7月

 

7月3日
泉ヶ岳

7月24日
船形山

 


 

 

 

Finepix4900zのマクロモード
とても綺麗に撮れます
(少し修正)

 

ここまで来たらこの風景が定番
まだ、コマクサは咲いていませんでした。

 

壽の湯
お湯、あっついです

 

 

 

■6月5日 蔵王へ偵察

刈田岳の雪渓は今頃どんなもんか偵察に行きました。
エコーラインをどんどん登り、偵察先の井戸沢雪渓に
つき、みてみるとスキーをしている人がいました!
うらやましい限りです。
去年、6月中旬に井戸沢雪渓に滑りに来ましたが、
今年は6月初旬でも去年より雪が少ないです。
もってあと1週間といったところでしょう。

そのあとはお釜、遠刈田、やすらぎ吊り橋、長老湖など
みてまわり、つかれたつかれた。

みたところ南蔵王も雪もほとんど無く、
問題無く屏風岳まで登れそうでした。

 

 

壽の湯向かいの商店で
売られている豆乳ソフトクリーム
これ、おいしい、、、!

 

 

やすらぎ吊り橋
グラグラとフェリーのように揺れます

 

 

 

 

 

 

 

やすらぎ吊り橋から見た不忘山
登りたい登りたい

 

長老湖売店のとなりにサルがいました
お弁当のたまごやきをあげたら
おいしそうにムシャムシャ

 

 

大斜面の様子

 

大斜面 下部

 

スキーは外します

 

 

 

■6月4日 月山スキー場

来シーズンに向けてコブの練習に月山スキー場へ
行きました。 大斜面のコブはまだまだ健在で
気温20度ほどあったようですが、雪の上に立つと
風が冷たくてとても爽快です。
雨が降らない限り、半袖でスキーができるので
これまた気分爽快。

沢コースは次第に狭まってきているようで
あと2週間、もつかもたないかといったところです。
リフトへ戻るときは板を外さないともどれません。
また、乗るときも板を外して乗らなければなりません。
降りてからも少し歩くので滑る前にけっこう疲れます。

姥が岳周辺はTバーがかかり、脇のコブラインも
絶好調でした。

帰りは銘水館によって、その隣りに立っている
水沢温泉館の温泉に入って疲れを取りました。

 

雲わく姥ヶ岳

 

 

 

 

 

リフト降場には雪ありません;;

 

姥が岳の様子

 

 

 






残雪

 




ブナ ブナ ブナ

 

■5月26日 鬼首スキー場

雪はないですがTBCのイベントでベガルタの選手の
トークショーがあるということでオニコウベスキー場へいきました。

始まるまでゴンドラでスキー場のトップまで行き、
展望台まで歩きました。
ガスっていて展望はありませんでしたが
残雪とぶなの新緑、涼しい風がとても爽快でした。

ベガッ太くん

岩本・財前・森保選手の写真も
撮りましたが、本人の同意がなければ掲載不可です

鳴子の東多賀の湯に浸かりました
とても良いお湯です

 

 





 

ゴンドラに乗せられて腰抜け気味のラッピー;

 


弁当のから揚げをペロリ

 

 

■5月23日 仙台神室

今シーズン最初の登山をしました。
工事が終わってやっと開通した笹谷峠からのアプローチです。

稜線にはイワカガミがたくさん咲いていました。
虫がたくさん発生していてしんどかったです。

 



イワカガミ

 

 

 

 

 
 

 

■5月6〜7日 飯豊山 石転び沢

日本でも指折りの大雪渓、石転び沢を登り
小屋泊まりで滑ってきました。
雪渓上では雪崩やクレバスなど命にかかわる危険が
たくさん潜んでいます。

石転び沢

 

 

 

 

 

 

 

帰りの温泉は 志津温泉の
【つたや】 の温泉に浸かりました

 

■4月29日 月山スキー場

今日はコブの練習をしに月山へ行きました。
道路脇の雪壁もだいぶ背が低くなり、
雪解けがとても速いペースで進んでいます。
聞くところによればリフト降場の雪は
あちこちから持ってきた雪で連休明けには
スキーを持ってリフトに乗ることになるかも
しれないということです。
もうひとつ、姥ヶ岳ゲレンデのTバーが
延長されて長い距離を滑れるようになりました。

ゲレンデには遠くから見ても確認できる
ラインコブが2つあってコブコブパラダイスです。
月山方面は、雪がだいぶ解けてしまい、
鍛冶屋小屋の手前で地面が露出
している状態
でした。

深くて長いラインコブ
コブ上級者向けです

 

 

月山スキー場の駐車場から
10分ほど歩くとリフト乗り場
これがケッコウ疲れます

 

姥ヶ岳ゲレンデのTバー

 

 

食堂のおじさんに今日一番目の
お客さんだからと味噌汁サービス!

 

帰りの温泉はかんぽの温泉

 

雪解けがダムの水位を
あげているので木々が水没

 

■4月25日 天元台スキー場

昨年、鞄V元台が事業撤退を決定して
だいぶ立ちました。
その後、米沢市が固定資産を引き継ぎ
上杉コーポレーションという第3セクターに
それを貸しつけるという形で、
スキー場は存続の方向に
向かっているようです。
僕が住んでいる仙台からは遠いので
1シーズンに2回ほどしかいけませんが
米沢市民や天元台フリークは
ほっとしたことでしょう。

肝心のスキー場についてですが、
例年ゴールデンウェークまで
滑走が出来る天元台スキー場も
今年の暖冬・小雪の影響があってか
ゲレンデの雪解けが早く、
ゲレンデ下部はあと4日も経てば
滑ることが出来ない状態になりそうです。

あの夏油高原スキー場でも
4月29日で営業を止めると決定しているので
やむをえないでしょう。

ゲレンデの状況は気温が低いせいもあって
ザラザラした雪質でした。
ドロドロしてくると疲れますが
ザラザラの雪は滑りやすいです。
今日はコブの練習をしに来ましたが、
コブ斜面は見事にピステが入り、
まったいらになっていました。

しかし、ちょうど地元のモーグラーが
しゃくなげゲレンデにコブラインを
つくっていたので、そのラインで
練習させてもらいました。
ハイスピードなラインと少々深いラインを
2つもつくっていたのでとても感謝です。

水窪ダムから
新緑と雪解けの吾妻

 

 

ゲレンデ中部は残雪イッパイ

 

下部はなんとか繋がっている状態;

 

手頃な斜度で練習に最適

 

 

山の斜面全体がゲレンデ

 

 

朝晩は凍結の恐れがあります

 

■4月13日 山スキー 月山

全国的に夏にスキーが出来るスキー場として
有名な月山スキー場から月山へ登りました。
積雪のほうですが、例年より1.5mほど
少ないということです。
今回しかし、前日に姥沢で数センチの
積雪があり、黄砂で汚れた斜面ではなく
純白の心地よい斜面を滑ることが出来ました。


朝一番のリフトに乗ると、
リフト脇にはえびの尻尾が発達した
霧氷がみられ、昨晩はかなりの吹雪になった
ことがわかります。
標高1500m、月山スキー場のトップの
地点で10cmほどの新雪がつもり、
スキーヤー・スノーボーダーが
心地よさそうに滑っていました。

お昼ころ、帰途につきましたが、
姥沢では雪がちらほらしていました。
月山スキー場では、オープンが
例年4月10日くらいになりますが
この時期にマイカーで来るのであれば、
スタッドレスタイヤをはいて来たほうが
よいでしょう。
一回、強い寒気が入りますと、
志津や、姥沢で数十センチ、
山形市や山形道でも積もる恐れがあります。
チェーンも忘れず、余裕を持って
出発してください。

新雪が降り積もった月山
ピステも入りませんので
初心者は沢コースを滑りましょう

頂上では鳥海山が見えました!

 

 

 

 

 

前日の降雪で真っ白

 

 

月山湖
【水の文化館】

 

 

デュアルモーグル大会会場

ゴンドラリフト前
なんとか首の皮一枚
つながっている状態

青根温泉エコーホテル

 

■3月31日 宮城蔵王えぼしスキー場


リフト前売り券、最後の一枚を消化するために
今回はえぼしスキー場にいきました。
えぼしスキー場の営業終了予定日は
4月7日となっています。
4月6日現在での残雪は石子ゲレンデ、
チャレンジコース、かもしかコースなどに
数十センチあるほどです。
ジャンボコースも滑走不可なので
スキーでは降りられず、
ゴンドラで降りることになります。

3月31日の日は、高原ゲレンデと
ファミリーゲレンデが滑走不可でした。
石子ゲレンデではデュアルモーグル大会が
開かれていて高速でコブコブを
滑ってエアを決めるモーグラーおそるべし
といった感じです。

午前中は雲もまばらで青空もありましたが
午後になると雲が立ち込め
チャレンジコースは霧につつまれ
下が見えない状態になり斜度への恐怖心が
無くなり滑りやすかったです。

雲は、沸くような夏の雲のような雰囲気になり
今年は雪解けも例年より1ヶ月ほど
早いペースで進んでいます。

えぼしスキー場には今年もたくさん
お世話になりましたが、首都圏をみこんでの
高めなリフト価格設定は地元スキーヤーにとって
痛手です。
前売り券を利用すれば一日3000円で
すべることが出来ますが、まばらな
リフト構成、ゴンドラの延長など
環境団体の影響なのかイマイチ
快適ではありません。

宮城県にはそれほど大きなスキー場は
ないので集客力こそありますが、
競合相手がいないスキー場ということで
現状維持のままではえぼしファンにとって
少々、つまらないものとなるでしょう。

帰りの温泉は青根温泉の
青根温泉エコーホテルの温泉に
浸かってきました。

えぼしスキー場では
4月27日(日)〜5月20日(月)まで
すいせんまつりを開催します。

入場も無料になっています。
数十万本のすいせんは必見の価値があります。

 

 

ダイナミックコース上部



チャレンジコースは霧の中

雪解けもいっそう進みました

 

 



猪苗代町営エリアのゲレンデ
ハイスピードな構成

 

 

展望は猪苗代湖を見下ろす
絶好のロケーション

 

■3月26日 猪苗代スキー場

猪苗代スキー場には赤埴大回転コースという
コブ斜面のすばらしいコースがあり、
そこをすべるぞと張り切っていましたが
よりによって今日だけ赤埴のリフトは運行休止でした。
27日は動くとのことですがなぜ今日動かないのか
怒っていても仕方ないので無謀にも
一人でコブラインをつくろうと
やけくそになって頑張りましたが
やはり一人では無理なようです。
5人くらいいればあっという間に
コブラインができるのですが・・・。

帰りの温泉はホテルニュー磐梯の
温泉に浸かりました。
大人一人500円です。
パンフレットを見る限りきれいなお風呂に
見えますが、実際行ってみると
露天風呂のお湯が汚く、
業務用のブルーシートが放置され
あまり良い感じを受けませんでした。


前日泊まった民宿は
窓から磐梯山が見えました

 

 

 

 

 

急斜面にはりつくような
猪苗代名物赤埴コブ斜面
これをすべるためにきたのに
リフト運行休止(T-T)

 

ミネロエリアのベースセンター

 

 

 

 

■3月25日山スキー 西大顛

日本百名山西吾妻山の南に位置する
標高1982メートルの西大顛に登りました。
高原的な、グランデコスキー場の
リフトを3つ乗り継ぎ、スキー場トップから
登りましたが、ツガの森は急なところが多く
以外に時間がかかってしまいました。

山頂では360度のパノラマが得られ、
飯豊の大日岳がとてもきれいに見えました。



山頂付近の樹氷

 

 

 

 

 

 

 

小さい子供づれでも安心の
幼児預かり施設

 

蛾蛾温泉の宮城蔵王銀嶺号が
とまっていました

旅館大忠

 

■3月10日宮城蔵王えぼしスキー場

今日は母と弟つきです。
二人をほっといてチャレンジコースばかり
滑っていました。
雪質は春スキーらしく湿り気味。

えぼしスキー場の場合、強風が吹いていると
ゴンドラが減速・間引き運転をしているため
ゴンドラハウス前には長蛇の列が出来ます。
乗って、石子ゲレンデまで30分は
かかってしまうので注意が必要です。

不整地を練習しようともくろんでいましたが
11時くらいに強風のため、かもしかリフトが
とまり、ゲンナリ・・・。
午後には動き出し午前中の練習を
取り戻しました。

帰りの温泉は遠刈田温泉公衆浴場前
無料駐車場に 車をとめ、温泉街を
物色しながら、リンゴ風呂という看板につられ
結局【大忠】という旅館の温泉に入りました。

浴槽にかなりの数のリンゴが浮いていて
とても心地よい温泉です。
お湯は褐色の色をしていて肌がすべすべに
なります。 シャンプー・ボディシャンプー・
シャワー、一通り揃っていて露天風呂こそ
あrませんが、従業員も親切なのでオススメの
温泉旅館です。

 

 

綺麗な浴槽です
大人ひとり500円になります

 

 

 

 

ひろびろ高原ゲレンデ

 

石子ゲレンデのコブライン
モーグルマニア達が
一生懸命削っていました(^^;

 

休日のコブラインは深くてgood!

 

■3月7日宮城蔵王えぼしスキー場

今回は不整地斜面の練習に
えぼしスキー場へ出かけました。
午前中天気は良かったのですが、
午後になるとあられが降り出し
ゲレンデはあられ深雪パウダーと
なってしまいました。

チャレンジコースのコブは深く
えぐられおもしろいです。
一方、ダイナミックコース上級者用の
コブ斜面はガリガリのアイスバーンで
手におえませんでした。

 

 

綺麗にピステがはいった
朝イチゲレンデ

宮城蔵王プロスキースクール

 

■2月20日 山スキー 不忘山

風が強く尾根では吹き飛ばされそうに
なりましたが、なんとか山頂まで
登る事が出来ました(^-^)b
不忘山頂までは痩せ尾根で
滑落の注意が必要です。

帰りの温泉はラフォーレ蔵王
大人一人600円でタオルつきです。

 

 

七日原高原のリゾードホテル
ラフォーレ蔵王

 

 

尾根のシュカブラ

 

硬い斜面でした

 

 

 

 

8時30分、朝イチの石子ゲレンデ

 

■2月13日宮城蔵王えぼしスキー場

今年は近年まれにみる小雪のシーズン
となっています。  どこのスキー場を
みてもゲレンデの積雪は少なく、
シーズン終わりごろの状態を
今から心配してしまいます。

2月13日のえぼしの積雪は
最高積雪で220cmです。
今回は20cmの深雪・新雪を
楽しむことが出来ました。

ソルトレークの冬季オリンピックが
開催されていることもあって
スキー場ロビーには大きなTVが
設置され、競技の中継がされていました。

ゲレンデの状態も大変よく
石子ゲレンデ・ダイナミックコースは
フカフカのアスピリンスノーです。
ゲレンデは綺麗にピステがはいり
快晴のもと、とても気持ちよく
滑ることが出来ました。
今回はオリンピックのモーグルに
触発されてか、ダイナミックコースの
コブの斜面だけ滑っていました。
午前中は深雪が積もっていたので
コブは下の方にしかありませんでしたが
午後になると滑り込まれ
コブも成長し滑りやすくなりました。

チャレンジコースのコブ斜面は
狭くコブ初心者の方は苦労します。
ダイナミックコースのコブ斜面は
比較的混み合うことは少なく
幅も広いので余裕を持って
滑ることが出来るでしょう。

帰りは蔵王ハイツの温泉に
入り、ご満悦。

最近、車上狙いが多発しています。
車の中には貴重品など
置かないよう各自工夫しましょう。

 

 

 

 

 

なにやら大きなTVが・・・

 

9時頃のダイナミックコース
シュプールはなく一番乗りです
標高1300メートルありますので
雪質はフカフカ

 

 

休日9時半の樹氷高原駅付近

ユートピアゲレンデから地蔵山頂

すこし痩せていますが
不気味な樹氷

エビの尻尾
ロープウェイのおかげで
冬山登山をせずとも
コレが見れます

アイスモンスター

群立樹氷

3日、中央ゲレンデから下は雲海の中

 

 

 

 

■2月2/3日 山形蔵王温泉スキー場

今回は母が雪と炎の饗宴を見たいというので
祭を見るために山形蔵王に宿泊です。
樹氷ライトアップも開催されていた様子ですが
バテバテになってしまったので
今回は行きませんでした。
雪と炎の饗宴を写真に収めようと
お考えの方は三脚と強力なストロボが
必要です。
管理人はよりによって外部ストロボを
家に忘れ、付属のストロボで
頑張ってみましたが暗くなるだけでした。

2日に宿泊した招仙閣は
料理において文句はありませんが
温泉施設にやや見劣りします。
浴槽は3メートル×4メートルほどしかなく
混み合っているときは大変です。
しかしお湯は大変よく、源泉を使用しています。
ドライヤー・シャワーありませんので
ご注意です。
テレビも今では珍しいコイン式のテレビ(^^;

3日は朝9時頃に大森ゲレンデに
車をとめ、リフトを乗り継ぎ一気に
ユートピアゲレンデへ。
日曜日ということだけあって
9時半頃の山頂線整理券発行状況は
11時15分まで埋まっていました。
10時半頃にはすべて配り終えられているでしょう。

山頂駅につき周りを見ると
先日の雨で崩れた樹氷は
かなり回復してきたようです。
まだシラビソの葉や枝がみえて
見栄えはしませんが、
大阪やカナダからきたお客さんは
大感動していました。
ザンゲ坂を滑ったときにシールを付けて
登ってくるおじさんをみつけました。
ロープウェイに乗る順番待ちの時間(10〜20分)、
運行中の時間(7分)を含めると
パラダイスリフト終点から登った方が
早いような気が・・・(^^;

地蔵山頂駅のお地蔵様も
例年この時期になると首まで雪に埋まり、
顔しか見えませんが、雪が少ない今年の
お地蔵様は肩まで見えています。
そのうち頭まで埋まりそうになりますが
蔵王スキー場の方が雪をどけて
いるらしく顔までは埋まりません。

お地蔵様の近くでぼーっとたっていると
カナリの確率でカメラの撮影を頼まれます。
頼まれたら断れないので
撮影してあげましょう。

●玉こんにゃく●

今回は帰るときに蔵王名物玉こんにゃくの
味比べをしてみました。
結果、やはり店によって味付けが
違うことが分かりました。

蔵王センタープラザの正面に
2つの店が並んでいます。
真正面のお土産屋の玉こんにゃくは
味が濃く、その右となりの玉こんにゃくは
いくぶん味が薄いようです。
濃い薄いにこだわる方は
買い分けをしてみると良いでしょう。

後日、どこからもらってきたのか
管理人はインフルエンザにかかり
体重1.5kg減少しました。
体重が戻るまでスキー場の外へは
出られ無そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンセット樹氷

今回は招仙閣に宿泊

温泉街は湯煙が立ち昇る

雪と炎の饗宴 会場

爆発しています

 

 

 

■1月27日 泉高原スプリングバレー

強烈な低気圧が東北地方を通過中にも
かかわらず、管理人はモーグルの練習を
するぞと意気込みスプリングバレーへ 行きました。
泉ヶ岳スキー場を通り過ぎたところから吹雪き始め、
スプリングバレーについた頃には猛吹雪。

例によって母と弟もついてきていて天候も荒れ模様。
長時間は滑れないので 4時間チケットを 購入しました。
リフトに乗り滑ってみると重い雪であまり
爽快ではありません。
リフトも誰も乗っていないリフトは強風に
煽られ一回転するかとゆうような勢い。

モーグルのコースも豪雪でコブが
埋まっていてオフピステ状態。。。

結局リフトには6回しかのらず
お昼過ぎには退散しました。

ゲレンデは強烈な吹雪状態だったので
絵はあんまりありません。

 

 

 

 

 



FMいずみの公開生放送が
行われていました

 

 

ペチカラーメン

ダイヤモンドバレーでは
霧氷が大変きれいでした

 

 

■1月24日 山形蔵王温泉スキー場

例年、蔵王の樹氷は1月下旬に
大きく成長し、樹氷祭りの主役となりますが
最近、東北地方を通過した低気圧により
山岳地域でも大雨が降りました。
そのためエビの尻尾で覆われた樹氷は
すっかり雪が落とされてしまいました。

その後、冬型の気圧配置になり
少しもちなおしたようですが
今回見た限りでは樹氷祭りに
まるまると太った樹氷が見られるかどうか
微妙な状態です。

混雑的にこの時期になると
学生の団体でにぎわいます。
ユートピアゲレンデ・百万人ゲレンデ・黒姫ゲレンデ
など、かなりの数の団体が滑りますので
平日といえど大混雑になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雨の影響で数日前は
雪もついていなかったそうです
その後少しもちなおした樹氷

ロープウェイ樹氷高原駅
平日ですが整理券発行と大賑わい

 



明るい雰囲気のえぼしカウンター



管理人は跳びません
こわいから^^;

■1月20日 宮城蔵王えぼしスキー場

今日は8時間前売り券を消化するために
えぼしスキー場へいきました。
弟といっしょに来たのでひたすら講習モードです。
弟は上達が早いのであと1シーズン
滑り込めば2級も簡単に取れるでしょう。

ゲレンデコンディションはトップシーズンなので
全般的に良好でした。
ダイナミックコース上部では
フカフカの粉雪です。

石子ゲレンデには石子リフト脇に
ジャンプ台があります。
跳び系のボーダーやスキーヤーが
競って跳んでいます。
あまり勢いをつけすぎてリフトに
突撃しないよう注意しましょう。

帰りの温泉は蔵王ハイツの温泉に
入りました。
大人一人800円と少々高めの入浴料ですが
そのぶん大浴場と展望露天風呂が
すばらしく、ゆったりできます。

 

□□□蔵王ハイツ入浴施設種類□□□

圧注浴
気泡浴
打たせ湯
ね湯
サウナ
露天風呂
露天風呂付家族風呂

□□□□□□□□□□□□□□□□□

 

 

 

 

 

ダイナミックコース上部
高原的な雰囲気で
気分爽快です

■1月14日 山スキー 烏帽子岳

家族と一緒に宮城蔵王えぼしスキー場に
きましたが、自分ひとりでかもしかリフトから
烏帽子岳頂上までの山スキーです。

成人の日でスキー場は大繁盛でしたが、
山では誰にも会いませんでした。


詳細はこちら

 

屏風岳を後ろに記念撮影

 

 

 

 

 

 

■1月13日 山スキー 不忘山

宮城県の山スキールートで
大斜面が広がるルートで有名です。

山頂付近は痩せ尾根で急峻なため
登頂時には注意が必要です。

今回は稜線上で強風が吹き荒れ
危険な状態なため
山頂へはいきませんでした。

帰りの温泉は青根温泉【青嶺閣】の
温泉に浸かってご満悦。

詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

あと1メートルほど
積もれば大斜面が現れます

 

青根温泉【青嶺閣】

■1月10日 山スキー 刈田岳

山頂あとちょっと、というところで
悪天候に阻まれ敗退しました。

雪質は申し分なく深雪滑降を楽しむことが
出来ましたが残念無念。


詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

撤退を決めたところで撮影


 

■1月8日 宮城蔵王えぼしスキー場

今回は前日から東北地方に居座った寒気のおかげで
深雪パウダー三昧の日でした。
宮城蔵王えぼしスキー場のパウダーゾーンは
主に2つあります。

1つは石子ゲレンデの上にそびえる
チャレンジコースです。
圧雪が入りませんので大雪が降ったあとは
コブも埋まり、太ももまで沈む深雪滑降が
楽しめます。

もうひとつはダイナミックコースの上級者コースです。
上級者コースに入ると、自信の無いかた用に
迂回コースがありますので
中級者の方でも深雪パウダーを楽しめます。

他にも、かもしかコースも深雪になりますが
狭いので注意が必要です。

朝早く、石子ゲレンデにきますと、
圧雪車が走っていることがあります。
まだ、圧雪されていない斜面では深雪を
楽しむことが出来ます。

他、石子ゲレンデは全面圧雪バーンと
決められていますが、
9時半ころまで圧雪車が走っていることが
ありますので深雪を楽しむときは
注意してください。

今回の温泉は遠刈田温泉の
旅館三治郎です。

旅館前に急な勾配の入り口をずっと
はいりますと駐車場があり、
【湯の里】と呼ばれる
日帰り温泉施設が建っています。
大人800円で大浴場・露天風呂に入れます。
2時間の時間制限つきなのでご注意。(汗

お湯は茶褐色をしています。
バーデン家の温泉と比べますと、
あまりヌルヌルもしません。
ボディシャンプー・頭髪用シャンプー・ドライヤ・
サウナ・シャワーと
しっかりしていますので安心です。

晴れていれば蔵王の雄大な展望が
望め、オススメの温泉施設です。

 

 

 

 


高原ゲレンデのレストラン



遠刈田温泉  旅館三治郎



温泉は茶褐色です!

 

 

 

■1月1日 山形蔵王温泉スキー場

今回は親戚と家族とのスキーです。
元旦の山形蔵王スキー場はやはり大盛況で
ダメもとで11時ころに山頂線の整理券を
とりにいきましたが すでに最終便まで
配り終えられていて プラチナチケットは残念ながら
GETできませんでした。

樹氷最盛期に山形蔵王にきて、山頂まで行こうと
お考えの方は、10時過ぎて整理券を
取りに行こうとするとかなりの確立で
とることは出来ないので気をつけてください。

山頂線、山麓線ともに朝から整理券がでますので
がんばって早起きしていち早く整理券を
GETしましょう。

整理券をとる際は乗りたい時間を指定して
何枚ほしいのかを伝えます。
複数の時間を指定することは出来ませんので
注意してください。
集合時間は10分前くらいに集合してください。
同じ時間でもロープウェイには人数制限があります。
何回かにわけて出発するので混み合っているときに
1分前に着たりすると、最後尾になってしまい
かなりの時間、列に並ぶことになります。
乗れる時間の目安は、集合してから
10分〜15分かかります。

山頂線では、整理券があれば早く
並ぶ必要はありません。
整理券には番号が書いてあるので、
山頂駅階段前で番号が呼ばれたら
そこで並ぶことになります。
およそ集合時間5分ほど前から
待っていたほうが良いです。

厳冬期(樹氷最盛期2月)の山頂付近は
気温がマイナスの10度以上に至る日が
珍しくありません。
風雪がある日はフェイスマスク必携です。
コース外へは絶対に出ないでください。

今回宿泊したところは
蔵王からだいぶ離れた天童温泉です。

いわゆる管理人が泊まるような三流ホテルでは
なく、 すべてが一流のホテルです。
料理もかなり高級品がでてきたので
いつもと違うものが入ってきた胃がびっくり
して気持ち悪くなってしまいました(^^;

残念ながら露天風呂はありませんが
大浴場は広いのでゆったり
くつろぐことが出来ます。





 

 

天童温泉
グランドホテルホテル舞鶴荘


1階ロビー


まともに泊まると
一泊15000円也^^;
今回はなぜか無料です


喜寿祝のご馳走!


モダンな雰囲気の鹿鳴館
ここのおばちゃんは強烈です


将棋の駒で有名な天童温泉
だけにホテルの中には
このような施設があります
後ろの賞状や楯は
優勝山形牛購入記念のもの


立川談志師匠の手紙が・・・

 

 

 

■12月31日 山形蔵王温泉スキー場

東北地方に、強い寒気が入り込み
大荒れの年末でしたが、
今日は午後から晴れ間が見え、
蔵王全山が見渡せるほどすばらしい
景色がを見ることが出来ました。



竜山ゲレンデまでくっきり見えます


前日まで吹雪が続いていたので
全ての木に雪がはりついていました。
霧氷が一番綺麗に見える中央ゲレンデへは
時間がないのでいけませんでしたが、
息をのむほどの絶景が広がっていたことでしょう。



■ロープウェイ鳥兜駅■


■霧氷の世界■


■上の台ゲレンデ上部■


雪質も良好なパウダーでした。
山頂付近の気温はマイナス11度で、
天気が悪かった午前中にいってしまったので
樹氷風景を楽しむことが出来ませんでした。

これからの時期の蔵王地蔵山頂付近は
天気が良好でも気温が常時マイナスの10度を
下回り、軽装備でくるとヒゲや髪が
凍りつきます。
蔵王を快適に滑るのであれば
フェイスマスクや発熱するアンダーウェア、
グローブが必携です。

カメラで樹氷を撮影する方は
じっとしていると体が冷え、
凍傷の危険があるので注意してください。
特に足の小指はブーツで締め付けられて
いますので特に注意が必要です。

日本最大級の総合スポーツショッピングサイト。
今、話題のファンスキー(スキーボード)も
お買い得価格で購入できます。







午前中、標高の高いゲレンデは
視界不良
山頂付近は猛吹雪で
マイナス11度でした






午後から晴れ間が見え、
蔵王全山が
見渡せました

 

 

 

■12月29日 山スキー 刈田岳

天候は快晴で南蔵王や御釜もすべて
見渡せとても気持ちの良い山スキーでした。

宮城蔵王すみかわスノーパークからの
刈田岳ピストンは山スキー入門に
とても適しているので山スキー初心者の方は
このコースで冬山になれることをを
オススメします。

詳細はこちら

 



刈田岳




熊野岳 東斜面

 

■12月27日 山スキー 刈田岳

数日前は山形方面も快晴だったのですが、
今回は強風と吹雪であまり楽しめませんでした。


詳細はこちら

 

刈田岳避難小屋

 

 

 


 
蔵王連峰が一望できました
左から 熊野・刈田・前山・杉ヶ峰
屏風・不忘となります
冬に蔵王連峰が一望できる日は
数えるくらいしかないので
大変めずらしいです



(左)熊野岳 刈田岳(右)
刈田岳周辺は世界最大の
樹氷ができます

宮城が晴れていても
山形県側はたいてい雪が降っています



大朝日か葉山・・・どっち?

 

■12月25日 宮城蔵王七ヶ宿スキー場

七ヶ宿ダムをしばらく行くと、こじんまりとした
ローカル色満点の宮城蔵王七ヶ宿スキー場が
あります。
ほかのスキー場に比べると規模的に
見劣りはしますが、コースを見ると、
広いゲレンデに、超急斜面も兼ね備え、
充実したコース構成をしています。

町営ですので食堂のメニューも
大変安く、味の方も問題ありません。

残念なことに今回はスキー場最上部へ
繋がるリフトが運転されておらず、
上のゲレンデを滑ることができませんでした。

しかし、雲ひとつない快晴にめぐまれ
蔵王連峰が一望出来、スキーそっちのけで
写真ばかりとっていました。

帰りの温泉は母が白石湯沢温泉に
入りたいというので
わからない道をぐるぐるまわり
やっと旅館やくせんを見つけ、
一日の疲れを取りました。

お湯としては、日本の温泉の中でも
大変めずらしい【含石膏-芳哨泉】というお湯。
飲用にも適しているらしく
飲んでみるとなにやら
ミネラルウォーターのような味がします。


 


侭の上ゲレンデは
ナイタースキーが可能



元気いっぱい



白石湯沢温泉
旅館やくせん

 

 

 

■12月22日 宮城蔵王白石スキー場


宮城蔵王白石スキー場は以前運営していた
経営会社が破綻し白石市に譲渡されたスキー場です。
譲渡されあとは白石市が運営資金を出資し、
白石市のNPO法人【不忘アザレア】が
施設の充実、設備拡充を行い、
順調な経営が続き、平成12年度は
2000万円の黒字を計上し、
全額を白石市に寄付しました。

主に白石市民のスキーヤー・ボーダーが
多く、県南地域を代表するスキー場です。
コース的には初級者・中級者・初心者が
安心して滑れるコース構成を
持っています。

1日券が3200円、親子で来れば、
話題の親子券というシステムもあります。
新築センターハウス食堂のメニューは
ひととおり揃っており、値段も
大変安くなっています。


小学生の弟
ずいぶんうまくなりました



お約束のデモ



新しくて綺麗で明るく
すごしやすいセンターハウス

 


スキー場オープン祝賀パーティー



センターハウス内



シーズンの無事故を祈り



お約束のテープカット



こちらもお約束

 


バーデン家壮鳳
入浴は500円



遠刈田温泉街からみる
えぼしスキー場ナイター


■12月17日 宮城蔵王えぼしスキー場


週末にかけて東北地方は強い寒気に
覆われて、日本海側・太平洋側ともに
大雪となりました。
仙台でも12月の積雪としては
過去10年間で最大の18cmを記録し
えぼしスキー場のゲレンデも
一気に全ゲレンデ滑走可能となりました。

天候こそ雪降りでしたが
雪質は大変良い状態を維持しており
とても滑りやすい1日でした。

アクセス道路ですが遠刈田温泉から
融雪道路まで一部凍結・圧雪箇所が
ありますが、運転の苦手な人でも
心配するほどではありません。
融雪道路までくれば雪はまったく
ありませんので安心です。

えぼしスキー場で滑った後は
遠刈田温泉で疲れを取るのが
一般的ですが、バーデン家【壮鳳】の
温泉について言いますと
遠刈田温泉の中でも珍しいお湯が
楽しめ、男女とも露天風呂・サウナ、
備品・設備ともに充実しています。
外来入浴時間は10:00〜20:00まで。
駐車場は週末ですとすぐにいっぱいに
なってしまうのでスキーをはやめに
切り上げ、混みあわないうちに
入ってしまうと良いでしょう。






ファミリーゲレンデ




親子づれでも楽しめます




えぼし冒険塾のチビッコ




雪質もよく滑りやすい



■12月13日 山形蔵王温泉スキー場

数日前は気温も低く、ゲレンデ状態は
良い状態だったのですが、
今回はこの上ない悪雪にやられました。

道路にも雪は少なく気温は5度ほど。
翌日、西高東低の気圧配置により
北日本は大雪となりましたが、
1日違うだけで雪質が左右されてしまうのでは
アンラッキーといっても後悔し切れません。

しかし一つだけ嬉しいことがありました。
上ノ台ゲレンデ・黒姫ゲレンデが
滑れるようになっていたのです。
こんなことで嬉しくなるくらいなのですから
管理人はおめでたい人なのです。

天候としては悪化する予報でした。
午前中こそ天気は持ってくれましたが
午後からは雨降り。
リフトから南東の方向に虹が
見える始末。

スキーのワックスも湿雪対応ではないので
引っかかってげんなりです。
ゲレンデ状態としてはザンゲ坂・パラダイスが
比較的良好でしたが、中央ゲレンデから
下のゲレンデは湿雪です。
午後からの雨も混じり上部のゲレンデも
壊滅状態でした。

アフタースキーの温泉は新左衛門の湯に
行ってみましたが、なんと休館。

しかたなくエコーホテルへ。
ここで、なんとなんと無料で
入浴ができました!(^^
今回は知り合いの方と来たわけですが
その方がカードで支払いをしようとしたら…
 (悪用する人がいるかもしれないのでふせます)

よくわかりませんが無料なのをいいことに
思う存分浸かってきたわけでございました。
泉質としては蔵王特有のピリピリ泉質で
キズがある人はイタイので覚悟してください。
露天風呂完備で普通の規模の浴室。
チェーンホテルですから湯周りはしっかり
しています。

そして湯上りに蔵王名物玉こんにゃくを購入。
おばちゃんは今日のゲレンデ状態を見て
今日は残念だったねぇ、と玉をひとつ増やして
頂きました(^^

今回は沢山の方々のご好意に
感謝感謝の一日でした。





上ノ台ゲレンデにある
蔵王ベースセンター【ジュピア】


こちらは標高1661mの
ロープウェイ地蔵山頂駅


地蔵岳を望む


完全な樹氷には
まだまだです


レストラン【ベルベル】
カレーを大盛注文しても
値段が変わらないという
豪快なレストラン




レストハウス【ホワイト】
標高1600mに立つ
暖炉があるレストラン



大きな暖炉


天元台の麓には
白布温泉



■12月10日 天元台スキー場

雪質の良さで有名な天元台スキー場は
ロープウェイでアクセスする珍しいタイプの
スキー場です。
首都圏のスキー場に谷川岳天神平スキー場
ありますが、そのスキー場に似ています。

ロープウェイを降りたところが既に
標高1300mとなり、さらにリフトで
標高1800mまで登ることが出来ます。
雪質は湿り気ゼロのアスピリンスノーです。
一番上のゲレンデは圧雪をいれませんので
新雪&深雪バーンになっています。
今回は約30cmの新雪が積もっていました。
ターンをするたびに雪が舞い上がり、
パウダーフリークにはたまらないゲレンデです。

今回は全ゲレンデがパウダーでした。
他、平日でしたが混み具合的には
まずまずという感じです。

雪質に恵まれ、積雪も多く、
すばらしいスキー場なのですが
来年9月にリフト・ロープウェイを運営している
鞄V元台がこのスキー場を撤退します。
その後は米沢市がなんとかするそうですが、
やはり人気のかげりは否めません。
近年のスキー場はアクセス・施設の点で
近代化され快適に過ごせるように
なっていますが、天元台スキー場にように
古いタイプのスキー場ですと、
特にアクセスの問題で遅れをとってしまいます。
駐車場の前の急坂はパワーの無い車だと
除雪こそされてはいますが残雪に滑り
事故にもつながりかねません。

周辺の整備、クワッドリフトの新設・
山頂へのゴンドラ新設・・・
課題は山積みですが、
天元台の撤退は残念ですが
米沢市には是非、引き継いでいただき、
スキー場の閉鎖だけは
免れたいものです。






しらかばゲレンデ


オオシラビソ(アオモリトドマツ)の
原生林に囲まれた
ゲレンデは気分爽快


しゃくなげゲレンデ




霧の中ですがやはり綺麗な
ユートピアゲレンデ


霧氷の見事な
中央ゲレンデ



青空ならば
胸のすくような光景が
広がります。



こちらはロープウェイ
鳥兜駅から見た
中央ゲレンデ



標高1346mのコタンゲレンデは雪質抜群で
ナイター設備があり、 すぐ近くに宿泊施設
【樹氷の家】 もあります。
蔵王にはゲレンデの中に
大型の宿泊施設が多く点在し、
スイスなど、異国の雰囲気を味わいながら
滞在することが出来ます。


コタンゲレンデは週末でも
比較的混雑することは少なく
標高も高いので穴場的なゲレンデです。


ユートピアゲレンデ


■12月2日 山形蔵王温泉スキー場

この時期の山形蔵王温泉スキー場は
正式オープンではないのですが
一部のゲレンデが滑れる状態に
なり、地元組を中心にゲレンデは
賑わいを見せます。

雪質としては、ザンゲ坂とサンライズ
ではすばらしい雪質でした。
他、中央・ユートピアなどは少し重い
ですが気にすることもない程度で
全般的に上々でした。

黒姫ゲレンデ・横倉ゲレンデは
積雪が少なく、ロングクルージングは
楽しむことは出来ませんが、
蔵王ならではの雪質の良さを
先取りすることが出来ました。
一般的に雪質が良いところは
上からザンゲ坂・パラダイスゲレンデ
ユートピアゲレンデ・中央ゲレンデ
となります。
トップシーズンならば、蔵王は
どこでも粉雪です。

この時期の樹氷はその絶景を
期待して 来ると、
少々期待はずれを食らいます。
遠路はるばる蔵王まで行こうと
計画されている方は、樹氷は
2月の上旬から3月中旬までが
見ごろになりますので
気をつけてください。

他、蔵王の気象は中級山岳ながらも
手軽に登れてしまう利点が
ありますが、その気象は
驚くべきものが あります。
ロープウェイ山頂駅の標高は
1661mとなっています。
標高153mの山形市と比べると
標高差は1508mで温度差を
比べると10℃低いということになります。
加え、シベリアからの季節風を
まともに受けるので尋常ではない
風雪で荒れ狂います。
標高の高いところでは視界も
効かなくなり、スキーどころでは
なくなる事も多々あります。
観光をする上で留意すべき点は
2月中は晴れる日が数えるくらいしか
ありません。
強烈な冬型の時は
ロープウェイが運行中止に
なることもあります。
天候ばかりは選ぶことが出来ませんので
蔵王に来るときは
天気予報を活用するように
したほうが良いでしょう。



出発口


中央ゲレンデ
標高が高いため
雪質もgood


ロープウェイの中

 


12月初旬の樹氷


ロープウェイ
樹氷高原駅


もうひとつ樹氷


お馴染みのお地蔵様
まだ埋まっていません
厳冬期には首まで雪に埋まり、
顔が雪だらけに
なっていますので気づいた人は
雪を払ってあげてください


■霧氷■


パラダイスゲレンデから
見た霧氷とロッジ


こちらは樹氷原コース










■11月30日 宮城蔵王えぼしスキー場

待ちに待ったホームゲレンデオープンの日。
まだ滑ったワケではありませんが一応、
休みもとっておきました。雪さえあればリ
フト無料で滑り放題です。
絶対行きます。 イヤ、絶対降ります。
イヤ、絶対積もります。
イヤ、絶対積もらせているはずです。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

たしかに雪は積もっていました。
しかし前日に降った天然雪は
オープン日の高温にやられゲレンデの状態は
ザラメの状態。

スキーのワックスも粉雪仕様だったのですが
しかし以外に滑りやすい。
なんだかよくわかりませんが
客の入りは平日というのにバブルのころの
ような大盛況ぶり。

天気としては、雨が降ったり
みぞれが降ったり、あられが降ったり
サラサラした雪が降ったりと
これまたよくわからない天気。
風が強くしばしばリフトが
低速運転になったりと
安定しない天候でした。

石子ゲレンデの3分の1はリフト待ちの
人に占領されていました。
しかしえぼしさんは一銭の得もございません。
なぜならリフトが無料だからです。
こればかりは申し訳が無いというか、
感謝感謝でございます。

前売り券も10枚ほど購入させて
頂きました。
今年もお世話になりますので
よろしくお願いします。






午前中は1つ
しかないリフトに
長蛇の列・・・


雨が降る始末
そのときに出た
虹を激写


■ゴルフ場■


駐車場から見た
石子ゲレンデ


■11月21〜22日 立山 雷鳥沢・浄土山

山スキーをなさる方は
御存知かもしれませんが、
11月の末に深雪パウダーを
滑れるところがあります。
その立山という場所はアルペンルートの
交通機関を使いアクセスするわけですが、
12月に入りますとアルペンルートは閉鎖され、
春まで開通しません。
11月の末の短い期間を狙い、
滑りにくる人はまさに
スキー馬鹿と言えます。

当然、山岳スキーですからリフトも
圧雪車もありません。
どうしても行きたくなったら冬山について
勉強して装備を揃えて行ってみてください。
身の回りの山クラブに入ると
よいかもしれません。

詳細はこちら




かっこよく写っている
写真をチョイス
この後派手に転ぶ(^^;

■11月14日 群馬県 丸沼高原スキー場

前シーズン、夏はザウスなど屋内スキー場にも
行こうと目論んでいましたが、
以外に登山中心の日々が続いてしまい、
夏から秋は一回も滑りませんでした。
とりあえず、全国の早期オープンするスキー場を
まとめてみますと、

_______________
10月20日 スノータウンYeti
10月27日 鹿沢ハイランド

11月1日   丸沼高原スキー場
       軽井沢プリンスホテル
11月上旬 谷川岳天神平
11月16日 白鳥高原
   17日 ウィングヒルズ白鳥リゾート
11月中旬 フォーイースター渋峠
       横手山
       熊ノ湯
       寺小屋 東館山
_______________

このようになっています。
やはり首都圏中心で東北在住のス
キーヤー・ボーダーにとっては都会人が
うらやましいことこのうえない状況です。
しかし、時間と根性と多少のお金さえあれば
東北からでも丸沼高原という場所に
3時間ほどでついてしまいます。
丸沼高原スキー場はいわゆるサル軍団の
日光をさらに奥に入り、標高1700mの
金精峠を越えるところにあり、
ゲレンデのボトムが1400m!そして
ゲレンデトップが2000m!
イヤでも粉雪が積もり、北海道の粉雪を
疑似体験できるというエリアです。
では11月1日に雪が降るかというと
降りはしますが積もりはしないのです。
そこでみなさん御存知かと思われますが
ソコソコ資本力のあるスキー場では
スノーマシンというものを導入していまして、
オープン前に天気と相談して人工の雪を作り、
ゲレンデに敷き詰めてしまいます。
大抵は400mから600mの短いバーンになりますが
この時期アルプスの万年雪渓をゲレンデに
作ってしまうのですからこれはこれで
すごいことなのです。

肝心のレポートですが、客足はほどほど
混むというほどで、リフト待ち時間は
ほぼない状況でしたがしかし、
ゲレンデの状況が悪かったです。
雪質は春のザラメ雪といった感じで
場所によって変な雪が混じっています。
変な雪というのは滑走してみると分かるのですが
人工雪独特のザクっとしたあの感触です。
丸沼の人工雪はクリスタルスノーシステムと
呼ばれているらしい人工雪を
作っているらしいのですが、気温があがると
やはりザラザラしてくるわけでして
人工パウダーは味わえませんでした。

このシステムがうまく機能するとしたら
やはり気温が下がってからの
トップシーズンになるでしょう。
でも丸沼高原の場合、
トップシーズンならばどこでも粉雪です。

ゲレンデ的にはやはり滑走距離が
短いことからお昼頃には飽きてしまいます。
仙台からきている奇特な人にとっては、
日光の観光もしたいので
今日はお昼前に引き上げました。

その後は日光元湯の温泉につかり、
戦場ヶ原、中禅寺湖、華厳の滝と一通り
見て周り、前日の日光白根山登頂の疲れを
微塵も感じさせない管理人でした。
翌日、重度の腰痛に襲われたことは
いうまでもありません。




■狭いゲレンデ■



■民宿料理■
拷問のような量


■だれもいないので撮影■


▲男体山▲
学校の裏山みたいですが
標高は2484mあります


■戦場ヶ原■
木々はすべて葉を
落とし、悲しい雰囲気


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